ハコムス、パコムスからの卒業

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珠希の卒業公演の余韻もそこそこに、おちんちん大好きな新メンバーの加入を喜んでいたらもうクビだそうで、なんだかつまらないです。

おちんちん咥えたくらいでクビなんて、きっと本人も憤慨してることでしょう。まあバレないようにやろうね、というのが常識ですから、僕のちんちんも咥えてよってキンタマならぬ槍玉にあげられてしまっても文句は言えません。

発表も、オブラートに包んでコンドームで包まなかったのが運の尽きか、クローズの映画での鳳仙のデブ幹部みたいに「きみもぉ、ヤリマン(鈴蘭)?」なんてメンバーに問いただすのがオタクとしての使命、生きる意義なのですから、メンバーもおちんちんてなあに?とわざわざとぼけなければなりません。余計なストレスです。

なにが言いたいかというと、今回の新メンバー加入によって、もにかのためのハコムスは、ひるなちゃんのためのハコムスとなりまして、いかに彼女を歪みなく育てるかの一端は間違いなくオタクが担ってるんですから、まじでただのガキ、大切に丁重に、ただ優しく見守れよとお願い申し上げます。

ヤリマンが居ようが辞めようがどうでもいいんです。今までのハコムスでいうもにかのように、核のメンバーのためにアイドルグループはつくられますから、次はひるなちゃんのため、みな体力と精神を削っていただいて、その分あの笑顔に癒されてくれたらと思います。

ひるなちゃんのハコムスは、どんな感じになるんでしょうか。


【速報】ハコムスの我妻選手、らぐぅんぶるぅにレンタル移籍か?

なんて記事はスポーツ新聞に出ないでしょうから代わりに僕が。なんというか、まあ終えてみないことにはなんともって話なんでしょうけどね。



僕が無知なだけかもしれませんが、よくわからんグループに入ることによって得られるメリットなど、沖縄旅行に行けるくらいのことしか思いつきませんで、ハコムスでは決してできないことをそのグループでできるのか、多少疑問の残るところであります。いってしまえば、オタクがわざわざ沖縄旅行に行きまして、私のためにこんなところまできていただいて……的な展開しか見えないですし、うまいことレールに乗せられた感がハンパなく、なんかクソどーでもいいなと思ってしまうんです。

サッカーで言うところのレンタル移籍のように、向こうは戦力として欲しがり、こちらは選手の成長を目論んで送り出す、といった感じでしょうか。にしても不自然な気がして、それが悪い妄想に広がってるわけではないのでかまわないんですが、前例、どマイナーなアイドル同士、交換留学的な制度を、表向き全くの関わりがないグループ間で行われたことがあるんでしょうか。そもそもご当地がよそ者を入れるメリットってなんでしょうか。なぜ、どのような経緯でハコムスに、そして我妻さんに話がいったのでしょうか。

なんもしらんであれこれ言うのもよろしくないと思い、最低限の努力ことウィキペディアを覗いてみました。

らぐぅんぶるぅは日本の女性グループ。沖縄生まれのご当地アイドルユニットである。2012年に結成。「紅いもタルト」「ブルーシール」「ゆいレール」「オキハムタコライス」など沖縄の人気CMを歌うCMソングアイドル。プロデュースは「鉄骨飲料」「裸の王様」など手がけた村上明彦。
やっぱりよくわかりませんでした。

不自然な点を度外視すれば、今と違う環境に置かれるというのは必ず刺激になりますし、きっと我妻さんにとっていい経験になるんでしょう。ハコムスにとっても、アイルネにしろさんみゅ〜にしろ、外との関わりがここ最近あまりなかったですから、我妻さんを通じていい交流に繋がるのかもしれません。沖縄というクソ僻地にあえて設定することにより、我が子を崖から落とすような効果があるのかもしれません。期間限定的にということで、帰る場所がある安心感の下、のびのびとやってもらうつもりなのかもしれません。しかし、ではなぜ、兼任なんですかね。不明瞭な出発点から、中途半端としか言いようがない活動展望、沖縄というクソ僻地がより中途半端を加速させます。そんなしょっちゅう向こうに顔出せないでしょうし、もし向こうに出ずっぱりになればハコムスがおろそかになります。どっちも忙しくこなせば、移動距離の長い分、我妻さんの消耗は並々ならぬものになるでしょう。ただでさえ高校入学という新しい環境に移るわけで、それだけでストレスがかかることなのに、沖縄のメンバーの子やオタクたちのコミュニティの中にポンと放り込まれ、その上仲良くしないといけない、受け入れてもらわないといけない、でストレス。学校にもあまり行けなくて馴染めないとなるとまたストレス。頑張って!楽しみ!と言う前に、まず、少し心配になるのが普通の感覚ではないでしょうか。兼任とした時点で、なんでいるのかよくわからん沖縄のレアキャラに定着するのか、現地人然として向こうである程度しっかり頑張るのか、全く意味合いが違います。同じように、留学は彼女にとっていい経験になった!などと誰かが作り上げたドラマティックな幻想にとらわれてはダメでしょう。まあそもそも兼任ですから、留学ですらないのかもしれませんが。

しかもハコムスも相変わらず忙しく日程を詰めてます。

イベント打ちまくってますが、酷使に繋がらないことを祈ります。

沖縄留学も、新しい定期公演も、面白い試みだと思うんです。メンバープロデュースなんてオタクにとっちゃ垂涎ものじゃないでしょうか。しかしどうにも、これでいいのかな?なんて疑問符がつきまとうのは、結果を予想したときの不安ではなく、きっとやり方に対するちょっとした違和感が気になってしまうからで、現段階で改善できることばかりだと思ってしまうのでした。

運営ぶって、こっちのがうまくいくのに!俺ならもっとうまくやる!なんて話ではなく、全てメンバーへの心配を起因とする発言であることに強く留意していただきまして、結語とさせていただきます。


我妻さん、頑張ってください。


ハコムスリリイベファイナル、珠希卒業



あくまで「発表」なんですが、絞首台への階段は登り始めたわけで。ただ、もしかしたらそれは、本人にとってはジャンプ台なのかもしれません。

音響がゴミくそだったこと以外はマトモなリリイベでして、ファイナルとやらに気合いも入っていたんでしょう。お客さんも楽しんでましたし、わりかし熱量の一致がうまいこといってるのかなとか思わせるライブだった分、違和感の浮き彫りがすごくてすごくて。

内山珠希さんの卒業発表がありました。去年の今頃くらいからなんとなーく居心地悪そうで、それはなにもメンバー仲が悪いなんてことではなくて、まあ有名な話だとは思いますが、運営との関係が良好ではないんだろうなーって感じでした。ただそれは人間関係の問題ですから、我々は仕方がなかったと割り切るしかありません。理由なんてきっと腐るほどあって、中に一つや二つ決定的な要因があるんでしょうが、闇に葬り去られていい部分だと思います。まず言うわけないでしょうし。

リリイベ中に珠希が珍しく長々と思いを語ってました。よくまとまっていて、納得せざるをえない、いい卒業発表でした。珠希らしく、涙涙しない、楽しく残りを、というのもうまいことオタクに伝染してましたし、そこで発症してとにかく汚い俺の大嫌いな8文字をぶちまける輩もいたようですが、コールしたくなる気持ちはよく理解できましたし、名前のコールに関しては自然発生的でいいなあって感じでした。ある意味今の活動に見切りつけて、新たな夢を、くらいの論調ではありましたが、まあその夢への熱量はさておき、みな結局は卒業するわけで、大切になるのはその理由より時期とみてまして、なぜその時期なのか、にいろんな思惑がより明確に見えると思うのです。

まとまった文章の中で浮き上がって聞こえ、耳から離れないのが「この7人に送ってもらいたい」という言葉です。まあぶっちゃけ当たり前だと思うんです。言い方悪いですけど、なんの思い入れもないメンバーに見送られるよりはってのはあって当然でしょうし、それはきっと残るメンバーにも共通する思いではないでしょうか。私たちが送り出したい。叶うなら私もこの人たちに送り出してもらいたいと。

新メンバー複数人追加の発表もありました。3、4人ほどでしょうか。仮にキリのいいところで4人として、初期メン5人、中途メン5人の10人となり、半々です。卒業加入を繰り返し、メンバー固定はしないとか運営さんが話してるのをどっかで目にした記憶がありますから、そのことについてとやかくは言いませんが、オタクが付くのも離れるのも自由なわけでして、間違いなく僕らの知っているハコムスではなくなります。その良し悪しは判断できず、ただ、現状楽しみなんて感情は微塵にもないのがオタク側の本音かと思います。なぜって、ハコムスという入れ物を好きになったわけではなく、ハコムスを形成するメンバーやらその関係性やら歌やらダンスやら諸々そのメンバーでなければ再現叶わないものを好きになって時間と金を使ってるからです。それは確実に失われます。阿部かれんさんの加入、門前亜里さんの卒業、そして珠希の卒業、新メンバー複数人加入。全くの別物として愛せるかどうかはオタク次第ではあります。なにより気になったのは、新メンバー加入発表で痛々しいほど無理にはしゃぐメンバーと静まり返ったオタクの反応とのシンクロでしょうか。運営以外誰も望んでいないことをうまくいかせるのは大変かと思います。現メンバーをヤル気にさせるくらいのことはオタクにできることですから、是非ともメンバーのモチベをあげるオタクになっていただけたら、他力本願ではありますが幸いと存じます。

鉄戸が珠希が抜けた後の穴の話をしてましたが、歌などのパフォーマンス面はもちろんなんですけどね、ハコムスつまんなくなっちゃう気がします。キャラの話ですが、珠希がいることの1番の恩恵は、いい意味で凸凹感といいますか、いい塩梅のちぐはぐ、もっと言えば珠希がいるから明るく楽しいハコムスだったのではないでしょうか。カラッとした日差し眩い夏日なんて感じですかね。ハコからでてるとかなんとか、それがいいんだろうがアホ。文句言ってた方々がごちゃごちゃぬかす前に死ぬか消えるかしてりゃあ、とかなんとか不毛なことを考えてしまいます。運営だけでなく、ファンにまで言われたら私はこのグループにそぐわないのかな?くらい考えるのがこの歳の女の子でしょうに。てめえの理想妄想に沿ってないからって期待押し付けんなよ二次元じゃねーんだよチンカスクソ童貞拗らせ妖精どもが、と後の祭りでございます。

一番の救いは、顔色の悪かった珠希が、発表を終えた途端スッキリとした顔つきになっていまして、これを現状最善の選択であることの証左として、ただただ残り2ヶ月ほど、珠希が楽しくアイドルを、ハコムスを全うしてくれたらなと願います。

ハコムス、涙のリリイベ in 渋塔

ただの勝手な不満です。

プロモーションとしては妥当な判断でしょう。理解してます。しかし、僕のこじつけはそんなものに負けはしません。

無駄な時間を6時間弱場所取りに費やし、まあなんの確約もない話ですから、最前最中の価値などライブが始まってみないことにはわかりません。しかし、ほんとに待ってる間というのは暇で暇で、時間を浪費してるという実感が凄まじく、そうなると苦痛に比例して期待も並々ならぬものとなります。思い描くのは、どこよりも見やすい特等席でして、金を払わない代わりに時間を費やすんですが、たった一言で板に描かれた城は風に飛ばされ、残ったのはみすぼらしいプレハブ小屋という実体です。

座ると、まず見えない。まさに高い建造物を見上げているときの姿勢で、阿部を見るにつけ、あーこれがアベノハルカスか、とバカになるしかない自分に同情さえしました。そうなると首が痛い。見上げてもよく見えませんから、結果見ることを諦めます。メンバーの目線は当然前に向きますから、見事に僕たちの存在は渋塔から消え去り、互いが互いを認識できないこの場所を6時間もかけて守っていたのかと、ただただ自分に腹が立つのです。

といっても、こんなことはどーでもいいのです。勝手に期待して、享受できなきゃ落胆し怒る、なんてほっとけばいい。問題はそこになく、このやるせない思いにこじつけた理由の方にあるのです。

持論ですが、アイドルは、ド地上は除いて、平等こそ損を生むと考えています。頑張った分のご褒美への期待が持てるから皆金も時間も費やすわけで、共産主義の問題と同じように、平等の下には怠惰が育ちます。オタクが頑張らなくなって困るのは誰かと。まあ僕頑張ってないんでなんの説得力もないですけどね。

先に言ったように、わかるんですよ。そりゃ折角来てくださった方々、できれば全員に楽しんで欲しいと。もし新規がいるなら、そっちが何より優先だと。当たり前のことです。ただ、誰よりも楽しみにしてたのは誰かと、丁度計るものがありませんから、楽しむために費やした努力で単純に比べると、やはり費やした金と時間でしょう。なんというか、まあこのモヤモヤは間違いなく僕自身のせいでしょうし、こんな感じでもっともらしい理由をつけてあげても虚しいだけなんですけど、ただただ悲しいなって感じでした。

スッキリしたので終わります。

変わらない勇気

公演自体に何かって言われるとそんなないんですけど、皆さんなんか引っかかりませんでしたでしょうか。

可愛らしいケンシロウとキュートなアンパンマンが紛れていたとかトーク長すぎとかそういう違和感ではなくてですね、「新しいことをやる」的なことをさして嬉しそうにもなくトークしてたことに対してです。

"新しいこと"。怖いですね。嫌な響きです。僕が保守的だからではありません。まあそれもあるのかもしれませんけど、アイドルが"新たな挑戦"と仰々しく掲げてそれが良いことだった試しがあんまないのです。なぜかって、ネガティヴな理由から発展した"新たな挑戦"が割合多いからです。というのも、変な閉塞感にとらわれ、勝手に焦って現状打破に躍起になったところで、現状把握も正確になされず、いわば暗闇で敵の位置もわからずパニックを起こした兵士が銃を乱射してるようなもんです。弾も減ります。死ぬリスクは上がる一方です。勿論数撃ちゃ当たるがあるかもしれませんが、確率はあまり高そうにありません。結果を予想した時、あんまいいイメージは湧きません。まず落ち着いて、目を凝らして、よーく狙って撃てば、弾は当たってくれるんじゃないでしょうか。

さして嬉しくもなさそうに、なんて言いましたが、比較的わくわくしてそうなメンバーもいまして、最近なんか気持ち悪いなーって思ってた例の件と繋ぎ合わせてみると、腑に落ちてしまうのです。例の件なんてかっこつけて言いましたが、原宿駅前ステージの見学です。支配人が半ば強制してるような雰囲気も色々なツイートを拝見して感じ取っていましたが、昔あったアイルネ崇拝の時期と同じような変な感じです。後追いになんの意味もないのに、影響を受けるにもそれを自分たちのカタチで吐き出してこそ吸収と言えるだろうに、そもそものスペックが違うのに、もし僕の嫌な感じが的中してるなら、それはただ単に流されてるだけではないかと思ってしまうんです。果たして、全員が原宿駅前ステージを見学し終えたら、みんなわくわくした顔を見せてくれるんでしょうか。

こうなると根本的な話をしなければならなくなるんですが、なんかクソみたいな半オタがするクソみたいなツイートでよく見かけるようなイメージの「ハコムスらしさ」とはなんぞや、が命題となります。似たようなアイドルがクソほどいる現在、らしさみたいなのが問われがちだと思います。まあそれにとらわれて身動きとれないバカもいるんですが、コンセプトブレブレもみてて滑稽です。"新たな挑戦"を否定するつもりは全くなく、同じことをいつまでも続けたとして意味はたいしてないよねとも思うんですが、らしさを消してしまう恐れがあるにもかかわらず流行に便乗しようなど、安直にも程があるなと。僕の思うハコムスらしさ、なんてみなさんの共感を得られる自信がありませんが、"ぬるい"のが好きで通うようになりました。どこも熱気ムンムンで松岡修造がたくさんいるみたいなウザさと嫌気を感じてまして、だからこそメンバー全員がアイドルではなくもともと女優志望であることによる"ぬるさ"が心地よかったわけです。僕は去年の夏あまりこっちにきてませんでしたから今日聴いてみて思ったんですが、やっぱ曲はいいんですよほんとに。癒しと安らぎをお届け、なんて謳ってますがほんとそんな感じの曲が多くて、ぬるーく楽しめるんです。例外も見受けられますが、基本メンバーも至って真面目ですし、成長スピードも決して遅いとは思いません。なにが問題なのか、なにも問題がないことを問題にしてしまっているのか、はてさて。

こんなに言っといてなんですが、僕は原宿駅前ステージを観たことがありません。ので、どんなんかよく知りません。でもなんとなく伝え聞いたり映像をチラッとみたりした分で思うに、元気いっぱいの明るい感じ、でしょうか。違ってたらごめんなさい。教えてください。まあ仮にそうだとして、あんな弾けまくったハコムスみたいかと言われたら即答でNOです。少なくとも僕は。引き出しとしてあるぶんには素晴らしいと思うんですが、熱の入れようからして、今日のトークの感じからしてそんな軽い話でもないのかなと勘繰ってしまっています。すでに夏色キッスやらありますしね。ラッパーとR&B歌手では大きな違いがありまして、外から見りゃズンチャズンチャしてるという一括りな印象で纏められるとは思うんですが、それはアイドルも一緒でして、R&B歌手にいきなりラップをやらせたところでそれはどうなんだろうというのが正直なところです。長所を活かした適材適所は、なにもグループ内だけの話でなく、アイドル業界に位置する一つ一つのグループ単位でも同じことが言えると思います。

と、たいして現場に行ってない人間が、その「たまに」がたまにであるがゆえ期待通りであってほしいと願う、早とちりなお話でした。

振り返る公演とありましたので、歌とダンスで当時の思い出だったり熱だったり想いを連想的に思い出させてくれるのかな?と期待を胸に秋葉原に向かいましたが、どうやら思い出トークが主のようで、からあげ戦争の収束トークでその日1番の盛り上がりを見せた会場に柏手打って中指立てたいと思います。


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ふぁっく平成27年

長い一年でした。しかし、いざ迎えてしまえばあっさりしたもんで、もう年の瀬です。

オタクをしない一年でした。やる気の出ない一年でした。行きたい時だけ行ってたので平均して満足度は高く、あまり文句も言わなかった一年でした。楽しかったのは音霊富士ソフト、アキラでした。今年好きだったのは野田さんと鉄戸さんでした。のんびりとやらせてもらいました。ありがとうございました。

オタクと仲良しな一年でした。挨拶する人が少し増えました。脅迫されました。やっぱりあまり仲良くなってませんでした。

ありがたいことに朝起きるようになりました。学校にたくさん行きました。単位がたくさんとれました。時間の短さに嘆いたりしました。その短い時間に感謝したりしました。忙しなく平凡な毎日でした。なかなか悪くない日常でした。いい一年でした。

明日から新しい一年です。新年とは、惰性で生きないためのきっかけです。継続、ではなく、一度切り、また一からです。変わらず同じことをするにしても、新たなことを始めるにしてもです。

慣れは期待を生みます。期待は視野を狭めます。ありがとうが減り、当たり前が増えます。ごめんなさいが減り、怒りが増えます。期待は理想という妄想をつくり、やがてそれへの執着を生みます。諦めができなくなります。自分自身以外のことをどうにかしようとします。どうにもなりません。悩みます。苦しみます。疲れます。余裕がなくなります。自分がどうにかできるのは唯一自分自身のことだけです。その如何が自ずと周りの何某に影響します。たとえどんなにうまくいかなくても自分に変えられるのは自分だけです。焦ったってしゃーないんだから、諦めてのんびりいきましょう。自分が変われば周りも変わるらしいですし。

来年はもっといい一年になります。僕は死ぬ時笑ってる人間です。今から笑顔の練習でもしときます。

さようなら。また会いましょう。良いお年をお迎えください。


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ハコムス、消耗品からの脱却

僕らはなにに対しても毎度毎度 "良い" "悪い" で評価を下したがります。それはある種、自分だけの「生きる為の上手な選択マニュアル」に則って、と言えます。しかし、光と影的に、マニュアルがあればその例外もあり、よって僕たちは固定された枠の中で常に柔軟でなくてはなりません。マニュアルは中身が固定された時点で、その意味を成さなくなるのです。

普段僕たちは、無意識のうちに物事を良し悪しで判別してますが、大切なのは、欲しいか欲しくないか、なんです。事実、 "良くも悪くもない" だとなんだか宙ぶらりんで心地悪いしなあ、なんて思ったりして、別に欲しくはないものという意味で、それがどちらかと言うと "悪い" であることに気づかないことが多々あります。つまるところ、自分にとっての欲しい欲しくないの理由を語るというだけのことですから、いくら偉そうに語ろうが、また謙虚さのある厚かましさも、ある程度は許容されるべきではあると思います。

しかし、批評するという行為は、大概が、一人称からの目線と三人称からの目線と、二つの目線からの評価をもとになされます。自己評価視点と一般論的評価視点とをちゃんぽんして、これが我輩の思う○○、みたいな感じになるんです。そうなると、 "良い" けど "悪い" とか、またはその逆のパターンがあり得るようになるわけです。

今回の定期公演、僕は7月以来でしたので、どんなもんかとワクワクしてました。結論から言いますと、 "良かった" んです。


良い

まず、みんな歌めちゃくちゃ上達してました。あれはびっくりしました。ちょいちょい歌を聴く機会はありましたが、やっぱり定期公演でないと測れない部分はありまして、クソイベでもちゃんと歌おう!と言うのは簡単ですが、気持ちに紐付いての行動ですからね。それなりの意気込みだったりがないとなかなか。メンバーみんな上手くなってたんですが、特に鉄戸美桜さんですかね。もともとハコムスのなかでは上手い組のひとりではありますが、にしても伸びたなーと。鉄戸さんは、歌に表情つけるのが格段に良くなってまして、彼女はもともと無機質な歌声の質の持ち主なんですが、冷たく硬質な針金細工のような歌声から、透明感と温もりを感じる硝子細工のような歌声になってまして、どっちもそれぞれ別の魅力があるのはもちろんとして、しかしなんとも味わい深い良い歌い方するようになったなあ、と感心しきりでした。歌と歌声の関係性のイメージとしては、日の当たった硝子細工です。針金細工と違い、光を煌びやかに、柔らかく、豊かに広げます。思い返せば、ボイトレが始まってから一番伸びたのは鉄戸な気がしてまして、また、門前亜里ちゃんの卒業公演で、亜里ちゃんとふたりで歌ったあのときから、声により感情が乗るようになったと感じます。

あと阿部かれんさん。はっきり言って、加入時はふざけてんのか舐めてんのかどっちかだろうなと思うようなパフォーマンスしてましたが、まあさすがに半年も経つとまともになってくるもんですね。

小松もかさんも、常になんとなく平均点以上的な安定感は相変わらず健在だったのですが、その点数が65点から70点、75点と成長していってる気がしまして、小松らしくもパフォーマンスリーダーという肩書きを持つその意味を理解した次第です。

また、今回聴いた曲全部が僕にとって初披露でしたが、好きな感じの曲ばかりでして、運営の曲へのセンスは僕と相性いいんだよなあ、とかなんとか。ハコムスの秋冬は去年今年とミドルテンポのいい曲が多くて好きです。

トークも安定感がありまして、鉄戸さん中心に菅沼さんにしろ内山さんにしろ小松さんにしろ、キャラ立てもよく、退屈しませんでした。

総括して、ああ落ち着くなって感じですかね。ハコムスを感じる公演でした。


悪い

こう書くとやっぱり偉そうになってしまい、気が引けます。しかし、なんとも精度が低かったように感じたのも事実です。ちょっとしたことなんですけどね。体調管理だったり、歌詞間違えだったり、まあ僕はミス自体特に気にならないタイプなんで別にどうでもいいんですが。やる気のなさがみえてそれがミスに繋がると金返せとなりますが、ちゃんとやろうというのはちゃんと伝わってましたし。ただ、3か月振りに定期公演をみて、特に新たな発見がないというのは、ポジティブにも捉えられますが、もちろんネガティブにも捉えられます。はっきり言って新たな挑戦がないと新たな発見などなく、やってることの小手先は変わってようが、大まかにいつも通りやらせてるわけでして、ほぼ運営の企画の問題かとも思います。毎回新曲披露なんてすごい労力使うことだと思いますが、その挑戦は毎回同じ結果と成果を生むわけで、とても有意義ではあると思いますが、変化があるわけではなく、よっていつも通りの公演という印象を受けるのは自明でしょう。先ほど、精度が低いと言いましたが、ここ最近ハコムスメンバー忙し過ぎます。忙しい=仕事があるでいいことだと思いますけど、大人がある程度コントロールしてあげるべきところでしょう。ある一定以上忙しくなれば余裕がなくなり、それぞれの精度も落ちます。特に、まだ子供なんですから、毎日学校もあって、宿題もあって、友達とも遊びたいでしょうし、日常の豊かさなくして仕事の豊かさはないと思うんですがね。オタクは軽々しくそれらを犠牲にしてという言葉を好みますが、何様でしょうか。死ね、と言っておきましょう。運営がハコムスの為を考えるのは、それが自分たちのために直結しますから当然として、それがメンバーのために直結するかと言われたら、少し難しいように思います。程度の問題なのでさじ加減は間違いなく難しいですが、あれもこれも手を出せばいいというものではなく、それこそ個人の仕事があるならアイドルの仕事に多少配慮がなされるべきでしょう。あれもこれもやらせまくって忙しい毎日を過ごさせた結果、得たものが多かったという事実を言わせるのは簡単ですが、どうもそれ以上に失ったもののほうが多いように感じます。そこのバランス感覚を運営が管理せずには誰も管理できませんので、新たな発見が欲しいなら、取材に撮影に舞台に稽古に新曲振り付けにレッスンにボイトレに劇団ハコムスに定期公演に対バンにレコーディングにリリイベに、彼女らを消耗品として使うのはもったいないと思います。成長するのを間近でみれば、やらせたいことが増えるのはわかりますが、なによりも考えないといけないのは彼女らの体力や精神面でして、追い込めばそれを乗り越え成長だなんて、単細胞が喜びそうなアニメ根性を押し付けていたらすぐに限界がくるでしょう。ここぞというときの一定期間の無理があとあと大きな利益になることは間違いなくありますが、だらだらと長期間これを続けても疲弊してく一方でして、それはCDを無理に積み続けるオタク、それを売る側の運営が、誰よりも身を以て知ってることだと思います。もしそれを多少苦に感じなくなったとしても、それは感覚が麻痺したに過ぎず、負担が軽くなったわけではありませんから。ひとつ何かをやらせるなら、何かひとつを諦める。それは必ず、増えるのが仕事なら諦めるのも仕事でなければならなく、私生活と仕事のそれぞれの持つパイは一定でなければならないと思います。

余裕のなさは、ステージでかなり強くみえてくるのです。


結語

一番おおっと思ったのが、鉄戸さんが喉の調子の悪い内山さんのパートでフォローに入ったところでして、これぞ "悪くも良い" 例のひとつであり、まあそういう機転が利くようになったという点でも彼女をリーダーにしたのは英断だったんでしょうし、責任感からくる成長も感じられているのは事実です。しかし、やっぱり常に負担のことを考えないといけませんし、大人が思ってるより丁寧にケアしないと案外うわべまでしか届かなかったりするもんだと思うんです。ババアが化粧水やらにクソほど金使って結果シワ増やしてるのはなかなか滑稽ですが、やはり根底の食生活やら運動、睡眠などの生活習慣を大切にしてなんぼでしょう。

心の余裕がいつでもどこでも "良い" 結果を生みます。それは本人にとっても、周りにとっても "良い" 影響を及ぼし、結果 "良い" 評価の連鎖がおきます。心の余裕とはすなわち時間の余裕、お金の余裕でもあります。自由な時間、自由なお金が適度にあれば、人は堕落することも逼迫することもなく、楽に人間関係を全うし、私生活においても仕事においても有意義を見出せるのではないでしょうか。

週4仕事、週3お休み。こんなもんでどうでしょう。きっと、欲しい結果を誰もがそれぞれ享受できるようになると思います。