さんみゅ〜カルチャーズ定期に希望をみたお話
なにから書けばいいやら。野暮なお話になっちゃうけど、それだけ良かったんだ。
そぎゅもず→月夜→ほほきす→MC→夢生→純情→春僕→MC→ハレルヤ→くちびる→未来地図→MC→初雪→MC→EC→恋はパノラマ(MV)→MC(これ愛衣装)→これ愛→ED
— たー坊 (@panyayaaaaan_z) 2014, 11月 25
これをメンバーが考えただなんて、普段夏祭りをお待ちかねとかみんなの太陽を代表曲とかオレモーをみんな大好きだなーとか口にしてたことが夢の出来事だったかのように思える。運営に言わされてたのかオタクの求めるものと自分たちのやりたいものとのギャップに悩みつつもアイドルしてたのか、そこの真相はわからんけど、今日のセトリが俺に希望の光をもたらしたことは疑いようのない事実なわけで。簡単に言えば俺の感性とメンバーの感性の一致に喜ぶってことなんだけど、俺の思うさんみゅ〜らしさとメンバーの思うさんみゅ〜らしさに相違なかったことが嬉しくて、それは、俺が好きなさんみゅ〜は俺の妄想が作ったそれではなかったということで、そのことが大袈裟には俺の1年半を肯定してくれたんだ。
ハレルヤの振りを自分たちで考えたんだよ!って披露してたことも、確かにあのセトリのなかで浮いてはいたけどさ、なんかいいなって。うまくは言えないけど普段勝手に抱えてる危機感だったり焦燥感だったり諦念だったり、そういう湿っぽく後ろ向きな感情とは真逆のものを感じて、振りのセンスやら西園みすずさんの「一緒に!」っていうポッシボーさながらの煽りも可愛く思えたんだよ。
時期が時期だから初雪も当然やったんだけど、曲前の長谷川怜華さんのMCでオリコン順位を絡めて語られたこれをセトリに入れた理由もあってか、毎度リリースごとに飽き飽きして新曲を聴きたくない病に罹る俺ですら、いいなって思えたのは自分のなかでもわりと大きなインパクトだった。あと大サビの長谷川怜華さん、ほんとハマるようになった。皮肉抜きに成長を感じれて幸せ。
アンコールでこれ愛の衣装で出てきたときなんて涙出そうだった。俺の一番好きな衣装なんだ。"純白" "アイドル"らしいかと言われたらあれだけど、衣装の主張が強いものが嫌いだからあんくらいシンプルな方がメンバーの個性に集中できるんだよね。ホットパンツ大好きってのもあるけどさ。最高の締めとしてこれ愛を持ってきてくれたメンバーに感謝だけど、合唱はいらなかったかな。まあこれに対するメンバーの意図もわからんでもないけどね。ただここにこれ愛を持ってきてくれたのは、感動しかなかった。最高でした。
沸く=盛り上がるではないし盛り上がる=楽しいでもなくて、それを改めて証明してくれるグループがさんみゅ〜であって欲しいと少なくとも俺は願ってて、だから沸き沸きセトリを逃げだと捉えていたんだけど、今日を楽しめなかったオタクはさんみゅ〜のどこに魅力を感じているのか素直に興味があるので是非とも教えていただきたいです。
うまく言い表せない方がいい感情も世の中にはあって、その確証のない幸せがファンを続ける何よりの原動力となることを再確認できた良き日でした。
今日はこれ愛を聴きながら寝るとしよう。
これが愛なんだ 無敵の愛なんだ
宙に向かって アーチ描いて 昇っていけるよ
一緒にがむしゃらな毎日に 奥歯を噛んでる時も
振り返る その度に キミが笑っていた
ややこしい日常に 弱音を吐いてしまっても
いつだって キミがほら 背中押してくれた悲しくなんかないのに 涙が溢れちゃう
全力投球でエールを 本当にありがとうこれが愛なんだ 無敵の愛なんだ
何よりずっと 大切だって 胸を張って言えるから
キミがいれば 雨に打たれたって
宙に向かって アーチ描いて 昇っていけるよ
一緒に加速する現実を 夢中で追いかけても
キミがいる ココにほら 帰る場所がある可笑しくなんかないのに 笑顔がこぼれちゃう
全身全霊でコールを 本当にありがとうそうだ愛なんだ 確かな愛なんだ
キミと出会って 心がずっと 強くなってきたんだよ
愛があれば 風に吹かれたって
明日に向かって 夢を描いて 声嗄れるまで
唄うよこれが愛なんだ
無敵の愛なんだ
何よりずっと
大切だって 胸を張って言えるから
キミがいれば
雨に打たれたって
宙に向かって
アーチ描いて 昇っていけるよそうだ愛なんだ 確かな愛なんだ
キミと出会って 心がずっと 強くなってきたんだよ
愛があれば 風に吹かれたって
明日に向かって 夢を描いて 声嗄れるまで
唄うよ
桜咲くといいね。