須藤凛々花さんの結婚発表に際して

 

NMB須藤の結婚発表 運営「事実です」…近日中に会見/芸能/デイリースポーツ online

 

別にアイドルが結婚しようが、ああいう場でトチ狂って発表しようが構わないんですが、これはいかがなものかなと。

 

この日に発表することは、須藤自身の意志で、一部の関係者だけが把握していたという。

 

中の人からすりゃ何もかもビジネスなんで、なおさら疑問が残るというか、もしくは理由が明らかすぎるからでしょうか。

 

結局何本位であるかに終始します。ファンの満足度を高めて金稼ぐのかどうなのかって話ですが、ファンの努力がほぼ全てのこの総選挙にて、ファンの努力によって成り立つこの総選挙にて、あえてこの発表をぶつける運営の意図は、総選挙の高い注目度を利用した話題作りが最優先であったというだけのことなんでしょう。

 

さしこはどうせ優勝するし、選抜メンが誰であろうが一般人は気にも留めませんし、話題性持たせるにはちょうど良かったのかもしれません。それはいいんです。結婚はおめでたいですし、それをあえてこの場で発表する根性は頭がオカシイで説明できますし、頭オカシイ人をわざわざ批判する意味のなさは理解してますし、運営が話題作りするのは当たり前です。しかし、どうせこれやるなら、運営は把握してませんでした須藤さん頭おかしいですクビにします、のスタンスでいけば、須藤さん一人が社会的に死ぬだけで済んだのになと思わざるを得ません。

 

ここで運営も承知していたと注釈づけしたところで、須藤さんが社会的に死ぬことを免れるわけじゃないでしょう。今更監督責任を問われるようなしっかりした運営経歴なんて48にはないわけですし、どう考えても知らぬ存ぜぬがベストな気がするんですがね、どうなんでしょう。

 

明言しておきますが、アイドルが彼氏作ろうがセックスしようが結婚しようがなんも悪いことじゃないと思ってます。バレなきゃいいんです、基本的に。しかし、あえてこういう形で自ら死ににいったアホが社会的に殺されることは道理ですから、勝手に死ねばいいんでしょう。そこでなぜ、あえていらぬリスクをとったのか、なぜ運営まで泥を被ったのか、いくつか考えてみました。

 

①形骸化した恋愛禁止路線からの大転換、恋愛推進路線へ

 

→ 人材不足の企業ならまだしも、48に入りたい女の子なんてきっと腐る程いるでしょうから、この路線でのメリットがありません。却下

 

②恋愛推進路線どころか、オタクと繋がり推奨路線

 

→ オタクは金積むし、財力に限らず容姿やら色んなところでオタク同士が競い合う、オタク戦国時代の到来でオタクのスペック水準が上がり、アイドルにとっては握手会の楽しみが増えますが、同時にキモオタガチ恋、厄介ガチ恋の面々も相当なラインナップになるでしょうから、却下

 

③流行りのダイバーシティに沿って、多様化を認めるアイドルグループに

 

→ ファンが頑張り、ファンに感謝するためのイベントで結婚発表するキチガイさんや、仕事をバックレることに生き甲斐を感じるファッキンビッチさんや、丸坊主がキュートだったブスさんなどなど、百鬼夜行的なエンターテイメントを提供するグループになることで、ファンに「こいつらこんなクズなのに幸せそうに笑ってやがる、俺の悩みなんてちっぽけだな」と思わせる全く新しい方法での活力提供が可能です。今までの不祥事が全て、今回の舵切りの布石だったと考えれば納得がいきます。

 

というわけで皆さん、あんなバカでも結婚できるわけですから、多少キモいだけの僕らオタクなんて余裕で結婚できるはずです!勇気をくれてありがとう、須藤さん!

 

それでは、ファンの方々、誠にご苦労様でございました。