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ハコムスリリイベファイナル、珠希卒業



あくまで「発表」なんですが、絞首台への階段は登り始めたわけで。ただ、もしかしたらそれは、本人にとってはジャンプ台なのかもしれません。

音響がゴミくそだったこと以外はマトモなリリイベでして、ファイナルとやらに気合いも入っていたんでしょう。お客さんも楽しんでましたし、わりかし熱量の一致がうまいこといってるのかなとか思わせるライブだった分、違和感の浮き彫りがすごくてすごくて。

内山珠希さんの卒業発表がありました。去年の今頃くらいからなんとなーく居心地悪そうで、それはなにもメンバー仲が悪いなんてことではなくて、まあ有名な話だとは思いますが、運営との関係が良好ではないんだろうなーって感じでした。ただそれは人間関係の問題ですから、我々は仕方がなかったと割り切るしかありません。理由なんてきっと腐るほどあって、中に一つや二つ決定的な要因があるんでしょうが、闇に葬り去られていい部分だと思います。まず言うわけないでしょうし。

リリイベ中に珠希が珍しく長々と思いを語ってました。よくまとまっていて、納得せざるをえない、いい卒業発表でした。珠希らしく、涙涙しない、楽しく残りを、というのもうまいことオタクに伝染してましたし、そこで発症してとにかく汚い俺の大嫌いな8文字をぶちまける輩もいたようですが、コールしたくなる気持ちはよく理解できましたし、名前のコールに関しては自然発生的でいいなあって感じでした。ある意味今の活動に見切りつけて、新たな夢を、くらいの論調ではありましたが、まあその夢への熱量はさておき、みな結局は卒業するわけで、大切になるのはその理由より時期とみてまして、なぜその時期なのか、にいろんな思惑がより明確に見えると思うのです。

まとまった文章の中で浮き上がって聞こえ、耳から離れないのが「この7人に送ってもらいたい」という言葉です。まあぶっちゃけ当たり前だと思うんです。言い方悪いですけど、なんの思い入れもないメンバーに見送られるよりはってのはあって当然でしょうし、それはきっと残るメンバーにも共通する思いではないでしょうか。私たちが送り出したい。叶うなら私もこの人たちに送り出してもらいたいと。

新メンバー複数人追加の発表もありました。3、4人ほどでしょうか。仮にキリのいいところで4人として、初期メン5人、中途メン5人の10人となり、半々です。卒業加入を繰り返し、メンバー固定はしないとか運営さんが話してるのをどっかで目にした記憶がありますから、そのことについてとやかくは言いませんが、オタクが付くのも離れるのも自由なわけでして、間違いなく僕らの知っているハコムスではなくなります。その良し悪しは判断できず、ただ、現状楽しみなんて感情は微塵にもないのがオタク側の本音かと思います。なぜって、ハコムスという入れ物を好きになったわけではなく、ハコムスを形成するメンバーやらその関係性やら歌やらダンスやら諸々そのメンバーでなければ再現叶わないものを好きになって時間と金を使ってるからです。それは確実に失われます。阿部かれんさんの加入、門前亜里さんの卒業、そして珠希の卒業、新メンバー複数人加入。全くの別物として愛せるかどうかはオタク次第ではあります。なにより気になったのは、新メンバー加入発表で痛々しいほど無理にはしゃぐメンバーと静まり返ったオタクの反応とのシンクロでしょうか。運営以外誰も望んでいないことをうまくいかせるのは大変かと思います。現メンバーをヤル気にさせるくらいのことはオタクにできることですから、是非ともメンバーのモチベをあげるオタクになっていただけたら、他力本願ではありますが幸いと存じます。

鉄戸が珠希が抜けた後の穴の話をしてましたが、歌などのパフォーマンス面はもちろんなんですけどね、ハコムスつまんなくなっちゃう気がします。キャラの話ですが、珠希がいることの1番の恩恵は、いい意味で凸凹感といいますか、いい塩梅のちぐはぐ、もっと言えば珠希がいるから明るく楽しいハコムスだったのではないでしょうか。カラッとした日差し眩い夏日なんて感じですかね。ハコからでてるとかなんとか、それがいいんだろうがアホ。文句言ってた方々がごちゃごちゃぬかす前に死ぬか消えるかしてりゃあ、とかなんとか不毛なことを考えてしまいます。運営だけでなく、ファンにまで言われたら私はこのグループにそぐわないのかな?くらい考えるのがこの歳の女の子でしょうに。てめえの理想妄想に沿ってないからって期待押し付けんなよ二次元じゃねーんだよチンカスクソ童貞拗らせ妖精どもが、と後の祭りでございます。

一番の救いは、顔色の悪かった珠希が、発表を終えた途端スッキリとした顔つきになっていまして、これを現状最善の選択であることの証左として、ただただ残り2ヶ月ほど、珠希が楽しくアイドルを、ハコムスを全うしてくれたらなと願います。